【2022年1月期】冬ドラマ一覧＆視聴率ランキング！

2022年に海上保安庁が発足した「潜水特殊捜査隊」（通称DCU）。DCUは水際捜査のエキスパート集団として、海や河川での事件解決やテロ対策の任務にあたることになる。新名正義（阿部寛）隊長のもと、警察でも難しいと言われる水中捜査に果敢に挑む、ダイバーたちの活躍を描いたウォーターミステリー。

大学生の久能整（菅田将暉）が、自宅でカレーを作っているところに警察が訪れる。警察は、近所の公園で起きた殺人事件の容疑者として、整に任意同行を求める。身に覚えのない整は、取り調べで捜査の矛盾点を突き、するどい指摘をみせる。しかし事件の捜査が進む中、整の指紋が付いた凶器が発見され…。

東京の郊外にあるマンションに中越チカラ（松本潤）と、その家族が引っ越してくる。個性豊かな住人たちが暮らすそのマンションで新生活をはじめたチカラは、管理人の星譲から聞いたウワサ話が気になってしまう。優柔不断で他人を放っておけないチカラは、しっかり者の妻（上戸彩）から「ご近所のことに首を突っ込まないように」と諭されていたが、ある日隣の部屋から悲鳴を聞いてしまい…。

医療ジャーナリストの狩岡（柄本佑）は、ランニング中に倒れている女性を発見する。透き通るような肌に美しい容姿をもつその女性は「白夜」と名乗り、白衣を身に着けていた。幼なじみの内科医・高森を頼りに病院へと運ぶと、白夜は狩岡の体調不良の原因を見抜いたり、誤診を指摘したりと、さも医療関係者のような口ぶりを見せる。しかし彼女は医学知識以外の記憶を失っていたのだった。

木皿花枝（清原果耶）は空手の日本代表を目指していたが、夢が絶たれてしまい、暗い毎日を送っていた。そんな中、幼馴染の慎吾（菊池風磨）が経営するハウスクリーニングのバイトを始め花枝は、一発屋ミュージシャンの芦田春樹（間宮祥太朗）の家に訪問する。思わぬ出会いをきっかけに、徐々に距離が近づいていく花枝と芦田。しかし、花枝は誰にも言えない秘密を抱えており、”これが人生最初で最後の恋”と決めていたのだった。

高梨雛子（高畑充希）は、ベンチャー企業『リレーション・ゲート』の社長秘書として働く30歳。直感的に動くカリスマ社長・浅海（松田翔太）のムチャブリに振り回されながらも、八方美人を発揮しうまく切り返してきた。そんな中、ヤケクソで出した企画書が新規事業コンペに通ってしまった雛子は、新しく設立された子会社の社長に任命されてしまうー。

帝都医大の脳外科医・藤木圭介（成田凌）は、天才的なオペ技術と豊富な医療知識を持っていた。しかし、同僚であり恋人でもある研究医・八神妙子（桜庭ななみ）を突き落としたという冤罪によって、指名手配されてしまう。身に覚えのない殺人容疑を着せられた藤木は、濡れ衣を晴らすため、そして真犯人を突きとめるため、偽名の「鳴海健介」を名乗って逃亡生活を送るー。

新島圭介（堤真一）は、最愛の妻・貴恵（石田ゆり子）に先立たれてからというもの、10年間立ち直れずにいた。大切な娘ともぎくしゃくしてしまい、心苦しい毎日を送る日々。そんな圭介のもとに、ランドセルを背負った見知らぬ少女が現れる。少女は、「わたしは10年前に他界したあなたの妻よ」と声をかけてきて…。

大手出版社『クスノキ出版』の経理部に勤める瀬古凛々子（黒木華）は、少しの矛盾も見逃さない察知能力を発揮し、職場で「地獄の番犬・ケルベロス」と呼ばれていた。そんな能力を見抜いた仁和正樹（安藤政信）は、凛々子を編集部へと招く。ゆるいコタツ記事を量産するニュースサイト『カンフルNEWS』の立て直しを命じられた凛々子は、PV数アップのため手段を選ばない取材をやってのける…。